5月30日の「ごみゼロの日」を前に、フランスベッドが展開する環境配慮型マットレス「MORELIY®(モアリー)」が注目を集めています。
スプリング入りマットレスの廃棄が難しいという社会課題に対し、同社は“最後まで責任あるモノ選び”を提案。
生活者の意識変化とともに、販売数も前年比約2倍と大きく伸長しています。
スプリング入りマットレスは、国が定める「特定適正処理困難物」に指定されており、自治体によっては処理が難しいケースもあります。
フランスベッドが2020年に実施した調査では、26%の自治体が「個人での解体・持ち込み」を条件とし、18%は「収集・処理不可」と回答。
こうした背景から、生活者の間でも「捨てるときのことまで考える」製品選びが広がりつつあります。
この課題に応える形で、フランスベッドは2022年に「MORELIY®」構造を開発。
スプリング・ウレタン・布地などの素材が干渉しない設計により、工具不要で簡単に分解・分別が可能です。
廃棄時の作業負担やコストを軽減し、リサイクル促進や不法投棄の抑制にもつながるこの構造は、循環型経済への実践的な一歩といえます。
2024年度の「MORELIY®」仕様マットレスの販売数は、前年の約2倍に伸長。
マットレス販売全体の約1/4を占めるまでに成長し、2032年までに製造マットレスの5割への採用を目指しています。
「ごみゼロの日」は、環境に配慮した暮らしを見直すきっかけの日。
フランスベッドは、快適な睡眠を支えるマットレスだからこそ、その“最後”まで責任を持つべきだと考えています。
今後も、環境や社会に配慮した製品・サービスを通じて、「豊かさとやさしさ」のある暮らしの実現に貢献していきます。